STORY+

Sub menu

Story

巷では呪われた懐中時計の存在が、まことしやかに噂されていた。

それは大層美しく、まるでこの世のものではないかのようで、

しかし、所有すれば麗しき悪魔に魂を抜かれるという。


その存在は、嘘か真か。それを知りうるは神のみか。

今日もまた、時計の針が時を刻む。絶えることなく、刻み続ける。


Character